英辞郎をJammingで使う!(長くてゴメン!)
1. 入手
入手するのは、
- 英辞郎本体…「EDP-112.exe」。数字はバージョン。
- JammingDicTools…「JDT33.exe」。数字はバージョン。
前者は、英辞郎公式ページを参照して購入(今回は、DL-MARKETから購入)。
後者は、Jamming公式ページからダウンロード。
2. 解凍
「EDP-112.exe」を実行すると、必要なファイルが解凍される。
注意:細かいファイルをたくさん解凍するので、結構時間がかかる。
解凍が終わると、インストール先ディレクトリに「EIJIRO」と「PDIC」というディレクトリができる。必要なのは、「EIJIRO」の方。
(「PDIC」はPDICという辞書引きソフト用のディレクトリ。最近、PDICも使っているので助かる。)
「EIJIRO」ディレクトリの中には「EIJI-112.TXT」、「REIJI112.TXT」、「RYAKU112.TXT」、「WAEI-112.TXT」の4つのファイルがある。
3. インストール
「JDT33.exe」を実行すると、JammingDicToolsがインストールされる。
4. 変換
JamminDicToolsをインストール先ディレクトリから直接実行する。
すると、「辞郎形式のコンバート」という画面が出てくる。
「変換元の辞書フォルダ(辞郎形式)」の横にある「選択」ボタンを押して、上の手順でできた「EIJIRO」ディレクトリを指定する。(この例では、Eドライブの「EIJIRO」)。
次に、「新しい辞書フォルダ(Jamming形式)」の横にある「選択」ボタンを押して、適当なディレクトリを指定する。(この例では、Eドライブの「TEMP」)。
すると、次の状態になる。
「コンバート」ボタンを押す。変換作業が始まるのでしばらく待つ。
完了すると、指定した作業ディレクトリの下に「DATA」というディレクトリが作成され、その下に、Jamming形式になった4つのファイルができている。ファイル名は同じ。中身は違う。
JammingDicToolsはこのままにしておく。
4. インデックス(索引)作りの準備
まず、4つの別々のディレクトリを作成し(以下の例では、「英辞郎」、「例辞郎」、「略辞郎」、「和英辞郎」)、さらに各ディレクトリの下に「DATA」ディレクトリを作成する。
そして、Jamming形式になった(上記例で言うと、E:\TEMPディレクトリにできた)4つのファイルを4つの別々のディレクトリの「DATA」ディレクトリにコピーする。
- E:\英辞郎\DATA\EIJI-112.TXT
- E:\例辞郎\DATA\REIJI-112.TXT
- E:\略語郎\DATA\RYAKU112.TXT
- E:\和英辞郎\DATA\WAEI-112.TXT
こんな感じ。
注意:4つのファイルをまとめて以下の作業を行うと、途中でメモリー不足となり、作業が止まってしまいます。必ず上記4つのファイルを4つのディレクトリの「DATA」ディレクトリに分け、各ディレクトリごとに以下の作業を行うようにしてください。
(2011年12月11日修正)
5. インデックス(索引)作り
再び、JamminDicToolsでの作業。
メニューの「ユーザー辞書」から「見出し語からインデックス後を作成(UD)」を選択する。
「見出し語からインデックス後を作成(UD)」画面になる。
「ユーザー辞書フォルダ(Jamming形式)」の隣にある「選択」ボタンを押して、「E:\英辞郎」ディレクトリを選択する。
「OK」を押すと、次のような画面になる。
「実行」ボタンを押す。しばらく待つ。
次のようなメッセージが出たら完了。
次に、メニューの「ユーザー辞書」から「本文から日本語インデックスを抽出(UD)」を選択する。
「本文から日本語インデックスを抽出(UD)」画面になる。
「ユーザー辞書フォルダ(Jamming形式)」の隣にある「選択」ボタンを押して、「E:\英辞郎」ディレクトリを選択する。
「OK」を押すと、次のような画面になる。
「実行」ボタンを押す。しばらく待つ。
次のようなメッセージが出たら完了。
次に、メニューの「ユーザー辞書」から「インデックスファイルの作成」を選択する。
「インデックスファイルの作成(UID)」画面になる。
「ユーザー辞書フォルダ(Jamming形式)」の隣にある「選択」ボタンを押して、「E:\英辞郎」ディレクトリを選択する。
「OK」を押すと、次のような画面になる。
「インデックス作成」ボタンを押す。しばらく待つ。
次のようなメッセージが出たら完了。
これで「英辞郎」は完了。
ちなみに、「E:\英辞郎」の中身は、
- DATA
- INDEX(WIN)
のようになっている。
残りの3つのディレクトリ(「例辞郎」、「略語郎」、「和英辞郎」)にも同じ処理を行う。
注意:「インデックスファイルの作成」作業はメモリーを多く消費します。これらの作業を連続して行うと、メモリーが足らなくなることがあります。そういうときは、一度、JammingDicToolsを終了して、そこからやり直すとうまくいきました。特に、「和英辞郎」の「インデックスファイルの作成」作業の前には一度、JammingDicToolsを終了するのがよいと思われます。
以上です。お疲れ様でした!
(Jamming、英辞郎、両作者様に感謝です!)
2011年12月11日追記:
Windows 7 Home Premium(64ビット版)上で英辞郎(Ver.129)を使い、上記手順を行えることを確認しました。
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コメント
dd1204jpと申します。HP拝見いたしました。英辞郎第4版をダウンロードして、ジャミングで使えるようにしようとしているのですが、どうしても、インデックスの作成のところで、メモリ不足になってしまい出来ません。
OS はXPホームで、物理メモリは4GBあるのですが、
これはどうすれば、いいでしょうか?
お忙しいところ恐れ入りますが、教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
投稿: dd1204jp | 2009.09.23 06:00
すみません。上の名前は削除お願いいたします。よろしくお願い致します。
投稿: dd1204jp | 2009.09.23 06:02
dd1204jpさま、こんにちは。
ファイルごとにディレクトリを分けなければならないところを見ると、メモリが4GBでもぎりぎりなんだと思います。常駐しているプログラムを少しでも多く停止する等の回避策が必要なのかもしれません。
また、英辞郎やOSのバージョンの違いが原因かもしれません。私が使っているOSはXP Professionalで、英辞郎はver112です。
残念ながら私も手探り状態でやっているもので、あまりお役に立てそうにありません。申し訳ありません。
(お名前の件はこんな感じでよろしいでしょうか?)
投稿: おくま | 2009.09.23 10:56
dd1204jpさまへ
何かの折に目に触れるかもしれないので。
新しいバージョンの英辞郎を入手したので試してみました。連続して作業するとメモリーが足らなくなるようです。一度JammingDicToolsを終了させてからやり直すとうまくいきました。機会があればお試しください。
投稿: おくま | 2009.10.13 13:44
rengeji402さまへ
こちらで話を続けますね。
英辞郎 第六版(辞書データVer128に相当)は手元にありませんので、ダウンロードで購入した英辞郎(辞書データVer.129)で試してみました。
結論から言うと、きちんと変換できました。
上の記事にも書いていますが、メモリー不足への対処方法は、
・英辞郎、例辞郎、略辞郎、和英辞郎を別々に作業する。
・特に和英辞郎の「インデックスファイルの作成」を行う前には、一度、JammingDicToolを終了して起動し直す。
の2点です。これを確認してもう一度挑戦してみてください。
第六版の辞書データはVer.128相当なので似てるといえば似てるのですが、完全に同じではなく、それが原因で変換できない可能性もあることは覚えておいてください。
この記事にも若干気になるところがあったので、後で修正しておきます。
投稿: おくま | 2011.12.11 14:17